今日はPicnic at Hanging Rockを観ました
びっくりするくらい幻想的なのに最後はとても現実的で残酷な映画でした。
でも私はこの映画での事件は解決するものだと思って観てたから
最初からオチを読んでおけばよかったと思いましたよ・・(´・ω・`)(笑)
以下ネタバレを含みますが勝手にべらべらと軽く感想を綴っていこうと思いますw
物語の前半は幻想的且つほんのり官能的な雰囲気に包まれ少女たちの魅力溢れるシーンが
沢山有り非常に美しいです。とくに私は冒頭の学校でのシーンが好きでした。
そして少女たちの岩山での失踪
私は当初、少女達は何か物凄くサスペンス的な事件に巻き込まれたものだと思いました(笑)
しかしこの失踪はサスペンスでは無く神隠しなんですね。でもちょっと疑問なのですが何故先生も
神隠しに遭われたのか・・?少女たちは美しさあまり神隠しにあったのだとしたら先生は・・何故?
神様を強く信じるあまりですかね?兎に角この映画は不思議すぎるのであまり深く考えても解決はしないのかも・・
岩山でのシーンは物凄く印象的なセリフが多いのですがこれは
私の場合何度か観ないと分かりそうにないので録画したやつを観ようと思います(笑)
こうゆう不思議で分からない映画って中毒性がある気がします。知りたさ故に繰り返し観たくなるのですかね
そして後半からは物語の幻想さから一偏して現実的で残酷な世界に包まれます。
私は最後の最後、セーラが自殺してしまうシーンが好きでした。物凄く幻想的だったのにも
関わらず最後は凄く残酷なオチにしたのが重苦しくも余計にこの映画の世界観に引き込まれる気がして。
でも最後何故校長は喪服を着ていたのか・・?
ちょっとどうでもいい話なんですが
この画像をTumblrで見つけて物凄く可愛いなって思ってたのですが
これこの映画のワンシーンなんですね!観た時思わず声が出ました(笑)
と、感想もわけの分からない全くまとまってない内容な挙げ句相当拙い文章でしたが
少しでもこの映画の幻想や不思議さが伝わればなと思います。
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